ストーリーは8~9割くらい攻略したので、いったん感想と自分なりの考察をまとめます
言うまでもなくポケモン最新作として、最高のゲームです
ポケモンの世界観を深めていくという意味でも、未知の生物ポケモンとそれを恐れる人々という描写はとてもよかったし、そこからポケモンと人間が協力して暮らす世界へと移ろっていくのも示唆されていてよかった
一部のゲーマーからはゲームシステムに不満の声もあるようだが、ポケモンだいすき自分としては、ポケモンのゲームがここまで進化してきたことに大満足です
ピカブイのバトルなしで野生のポケモンを捕獲する要素と、剣盾のワイルドエリアみたいなマップと、シームレスにバトルへ移行するのとか含めて、今までのポケモンの集大成みたいなゲームだと思います
※以下考察のためネタバレ注意※
・ヒスイ各地のベースキャンプが、シンオウの街と位置が合致している
「ベースキャンプをムラに発展させる計画がある」というモブの発言も、以降ここがご存じシンオウ地方へと発展していくということを示唆している
一部ベースキャンプのある場所は、シンオウでは街ではないものの、建物のある場所になっている
コンゴウ・シンジュの集落、古の隠れ里もシンオウの街の場所と一致している
・ヒスイ(シンオウ)とイッシュの物理的距離が以外と近いことが示唆された?
バスラオ、ウォーグル、ドレディア、コピペロス達、一部人間キャラの祖先たち、コンゴウ・シンジュ集落にある肖像画、英雄の伝説など、BWと関連する要素が多い
特にシンオウさまとかかわりがあるとされるキング・クイーンとライドポケモン10種のうち、新規進化の元ポケモンという意味で3種もイッシュポケモンがいるのはなぜなのか
ストーリーを全クリしてないので、もしかしたら全クリまでの作中での言及があるかもしれないけど、現時点で残された謎
特に、上述のシンオウさまとの伝説にも残っている10種すらいなくなっている
異なる地方から連れてこられた御三家が、おそらくヒスイ地方の影響で進化の姿が異なっているが、シンオウではそれが起こらない理由も不明
・ハクタイのポケモン像
アルセウス内でシンオウさまが実は2種類のポケモンだったと判明したのに、シンオウではまたも2体を同一視したかのようなポケモン像が建てられている
天冠の山麓にディアルガ・パルキアの石像と、ギラティナの石像の壊れた跡があるが、ヒスイに伝承はほとんどなく、シンオウでは跡形もない?
・ノボリ
主人公と似た境遇で出てきたノボリさんが今後どうなるのか
そもそもこの人はほんとうにノボリさんなのか(実はクダリ説もあるが、それ以前に本当にBW時点のノボリorクダリがワープしてきた人なのか?)
・時空の裂け目とは何か
時空の裂け目の設定が、ウルトラホールみがある
ヒスイでは、未知の生物ポケモンを調査するために、何匹も捕まえたり、わざやタイプ相性の研究のような図鑑タスクをこなしてやっと図鑑登録ができる
これはきちんとポケモンの調査研究している感じがあるが、では今までのハイテクポケモン図鑑はなぜ捕まえただけで図鑑登録されるのか
・・・捕まえたポケモンのデータを、どこかのデータベースと照会して、読み込んでいるだけなのでは
・ヒスイの伝説とイッシュの伝説の関係
上述のヒスイとイッシュ近いのでは疑惑と絡んで、ヒスイの英雄伝説とイッシュの英雄伝説に繋がりがあるのではないか
シンオウ3竜とイッシュ3竜の関係性もどことなく似ている
・ヒスイのギンガ団とシンオウのギンガ団は同一の団体なのか
今は、こんなもんですかね