私が看護師として就業しなかった理由

 

看護系学部をなんとか卒業して、看護師資格も取得したが、看護師として働くことをしなかった理由。

 

 

医療系を目指したのは、誤解を恐れずに言えば誰かの人生に干渉したかったから。

そのひとの人生に干渉することで自分を示したかったから。

凄い誰かの人生に関わり命を救った人間になりたかったから。

未来ある若者の未来を守りたかったから。

 

 

今の医療は、人間の未来を守っているのだろうかという疑問が拭えなかった。

いずれ死ぬ人間のお世話をしたところで、自分が干渉したという証は数年後にはこの世から消えるので。

 

自分の存在証明をできるとは思わなかったから。

 

 

 

 

 

 

 

看護師、介護士の給料を上げようという論調。

もちろん働く人たちには相当の対価を払うべきだと思うのだが、私の意見は違う。

 

給料を下げるべきではないか。

なり手を減らして、老い先短い老人の相手に若い人のエネルギーを消費しなくていいと思っている。

 

 

 

昨年、祖父が他界した。

体が弱っていても病院にも行きたがらず、足掻くことなく苦しむこともなく、文字通り眠ったまま帰らぬ人となった。

大好きな祖父がいなくなるのは悲しかったが、眠るような祖父の最期の姿は安らかで、これでよかったのだと思わせてくれる安心感があった。

あれこそが人間の本来の死に様ではないだろうか。

復活のコアメダルを咀嚼する(ネタバレ有)

 

 

仮面ライダーオーズ10th復活のコアメダルを観てきた。

内容を吟味しようと思う

 

ネタバレを含むので、観ていない人はブラウザバック推奨

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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映画館を探すとき、Googleのサジェストに「ひどい」と出てきたので、観る前に不安になった

だとしても、大風呂敷広げて完結編というからには、それなりのストーリーだろうと思っていた。

 

個人的な感想として、観終わったときには、「エモに極振り、ストーリーはお粗末。」とツイートしたが、一日かみしめることで、物語に込められた意味と、それでも納得できない部分があるのとで、気持ちはあまりよろしくない。

 

 

いつも通り考察をしていきたい。

 

重要そうな要素

 

・800年前の王、古代王オーズが復活した

原因はともかく、まあ800年前に封印されたのが解けたとかなんとか、そういう設定があるとすれば理解できる。作中では一切言及がなかったが。

 

・グリード達が復活

彼らの意識の込められたメダルは、アンクも含めて本編で破壊されたのでは?

2つに割れたアンクのメダルはくっつけばワンチャンあるとしても、メダルが砕かれた描写のグリード達は、新たにメダルを作られたとしても、過去の記憶を持っているような状態での復活は無理なのでは?

 

そもそも敵グリードにしても、アンクにしても、コアメダルの錬金方法が曖昧有耶無耶なまま、なんとなく復活しているのが、どうももやもやするような、ご都合主義が見え隠れするような、そんな気持ちになる。

 

ネット版、序章には、映司がアンク復活の方法を見つけたと言うシーンがあるが、本編では一切言及なし。

 

 

・人工グリード・ゴーダ

ムカチリメダルのゴーダ、映司の欲望のデータをもとに作られたと言及があり、過去の映司の言動を真似るような様子を見せる。しかし、映司そのものではないため、映司の欲望の本質を理解できず行動の上辺だけ真似るため、アンク初め全員から偽物とすぐバレる。映司が古代王との戦いの中、少女を庇って重症を負った後行方不明になるが、その後表舞台に出てきたときにはゴーダが憑依していた。

 

その後なんやかんやあって、見事にグリードとしての役割を果たして倒されました。

 

 

今作の内容を吟味するにあたって重要なポイントは、

 

①アンク復活の目途が立った瞬間

②映司が古代王に敗北した瞬間=映司がアンクのメダルを復活させた瞬間=少女を庇って致命傷を負い、映司が死亡した?瞬間

③ゴーダ戦前後の時間(ゴーダから排出された映司にアンクが憑依して共に戦ったのち、映司がアンクを突き放して、死亡するまで)

 

に何が起こっていたか、またその間の映司の感情であり、これの解釈次第では、今作はいい作品だったと言えるようになるかもしれない。

 

 

①アンク復活の目途が立った瞬間

ネット版・序章では、方法が判明したことを明かしている映司。

方法については一切言及されないが、旅を続けていた映司が帰ってきたのは、古代王の復活だけでなく、鴻上ファウンデーションにアンク復活の協力を依頼するためだったのではないか?

世界中を旅して情報を集めた映司は、おそらく錬金術やコアメダルの生成に関わる情報を得たため、鴻上ファウンデーションに情報を提供することで、アンクのコアメダルの修復を依頼しようとしたのではないだろうか。

そして、鴻上ファウンデーションはその対価として、新たなコアメダルを生成するために、ムカチリメダルを映司の体内に埋め込んだのではないか。

作中で、ムカチリメダルは、映司の欲望のデータから生成されたとあるが、その具体的方法として、映司の体内に埋め込むことで、映司の思考や感情から欲望を覚えさせることだったのではないか。

 

 

②古代王に敗北した瞬間

・少女を庇う瞬間

映司の過去の経験と重なる瞬間で、過去にかなえられなかった欲望を再びかなえようとするこの瞬間に、ムカチリメダルが真のコアメダルとなった説を提唱する。

 

・アンクのメダルを修復する瞬間

この瞬間には、瀕死の状態とはいえ、映司はムカチリメダルを内包したオーズであり、古代王と同等の力を持っていたのではないかと推測される。故に、グリードを復活させた古代王と同じく、アンクのコアメダルの修復が可能だったのではないだろうか。

 

(この考えに至る前、観ている間は映司の最期の欲望がコアメダルに作用したものと思った。

 

・映司が死亡した瞬間

映司が死亡し、映司の意識が失われることで、ムカチリメダル=ゴーダは意識を得たのではないだろうか

作中では、ゴーダはこの瞬間に意識が表に出てきた的なことを言っていた気がするが、本当はこの瞬間に意識が初めて生まれたのではないか。

 

 

③映司アンクがゴーダと戦った後に死亡する瞬間

「今日という日を明日にするのも、欲望だ!」

って本編最終話で会長が言っていたことを踏まえると、映司には明日を求める欲望が無くなった、すなわち求めていた欲望は全て叶った、と読み替えることが出来る。

かつて少年を救えなかった自分を憎みどこまでも伸ばせる手を欲したのも、今回救おうと思った少女を救うことが出来てオッケー、アンクを復活させるいつかの今日も迎えることが出来てハッピー、悔いはないから映司は生きることに執着しなかった。

「終わって初めて、人として完成する」

ドクター真木の言葉を借りるならば、これにて火野映司/仮面ライダーオーズの物語は完結、

と、好意的には解釈できると思う。

 

 

 

しかし、映司は本当にそれで満足して死んでいったのか?

 

古代王オーズによって壊滅した人類には、たしかに争いはなくなったのかもしれない

しかし、壊滅した人類には多くの苦難が待ち受けているだろう。

それを助けられずに死んでいく映司はどういう気持ちなのだろうか

 

 

 

 

本筋には関わるような関わらないような、細やかに気になるところ

・古代王のオーズドライバーと、映司のオーズドライバー、なぜか2つある件

・ウヴァさんひとりの失態でグリード全員連帯責任で吸収される

・古代王、知らないメダル(恐竜)を体内に持っている件

・ご都合主義的な、突然のタジャドルエタニティメダルへの変色

・毎度アンクに憑依される信吾さんカワイソス

 

 

意見はいろいろあるけど、実際エモくてかっこよくて、まあよかったとも言えなくはない作品だった。

 

まだ、シガゼシとセイシロギンが残ってるからね。

アルセウス考察3(地名編)

 

 

団員ランクも10、図鑑も完成、と99.99%全クリしたのと、時間もできたので、ヒスイとシンオウの地形地名を照らし合わせて遊んでみます。

 

 

なんも考えずにプレイしてたときよりも、意外と地形が合致してないなあと気づいたので、書き捨てておく

 

「ヒスイ地名⇔シンオウ地名」で書いてます

 

 

 

①黒曜の原野

・シンジ湖⇔シンジ湖

さすがに。ここを起点として考えて、

 

・マサゴ平原⇔マサゴタウン

ハマナスの島⇔ハマナスパーク

上の2か所が合致しているものと仮定して考えると、

 

 

・黒鉄トンネル⇔概ねクロガネシティあたり

クロガネゲートよりもクロガネシティの東側くらいに当てはまりそうだけど、まあ順当かな。

 

・険し林⇔ハクタイのもり辺り

ヒスイでは奥の森に苔の岩があったりBGMもハクタイのもりっぽかったりするのでそれっぽいかなって思ったけど、シンオウの地図と照らし合わせたときには全然位置もかぶってないことが判明。

 

・園生の開墾地⇔ミオタウンの南辺り

と、地名がちがう。

・蹄鉄ヶ原⇔204番道路~ソノオタウン

ソノオタウンに該当しそうなのはこの辺り。

地味に谷間の発電所~205番道路~タタラ製鉄所辺りに川が流れているのが合致していたりする。

・高台ベース⇔コトブキシティ~203番道路~クロガネゲート辺り

コトブキムラが、意外とコトブキシティ中央ではなさそうなのが分かる。後述。

 

 

②紅蓮の湿地

・リッシ湖⇔リッシ湖

同じく湖を起点にします。

 

・ズイの遺跡⇔ズイの遺跡

湿地はここも位置を確定させてよいだろうと考えてこちらも基準にします。

 

この場合、

・湿地ベース⇔ヨスガシティorズイタウン

・荒地ベース⇔ノモセシティ

となりそうです。とすると、

・深紅沼⇔ノモセ大湿原

・大口の沼~金色の平野⇔212番道路

まで確定すると考えられます。

 

・雲海峠、霧の遺跡⇔210番道路(南東部?)

も考えられそうですが、霧の遺跡は、影も形もないのであやしいかもしれません。

雲海、霧と、きりばらいが必要な道路なのは合ってそうです。

 

 

・毛槍の草原、羽音の原⇔リッシ湖のほとり

可能性は0ではありませんが、さすがに面影がなさすぎます。

 

 

コンゴウ集落に該当する街や道路はありませんでした。

 

 

 

③群青の海岸

ここが1番地形が歪んでます。

そして起点にできるものがほとんどありません。

 

・海岸ベース⇔キッサキシティ

位置的にそれっぽいです。

 

・帳岬⇔トバリシティ

名前的にそれっぽいです。トバリシティに海のイメージはないかもしれませんが、シンオウマップでは実は海に面しているっぽいことがわかります。

 

・隠れ泉への道、送りの泉⇔隠れ泉への道、送りの泉

名前的にそれっぽいです。ギラティナとのイベント戦が起こる場所でもあります。

 

 

とありますが、この3か所、どう頑張っても3か所すべてが重なることがありません。

そもそもヒスイマップでは、帳岬と砂の手の角度がシンオウマップと比べて狭すぎるうえ、送りの泉の場所もおそらく全然違います。

マップ制作上仕方ないのかもしれませんが。。。

 

・火吹き島⇔ポケモンリーグ

波乗りで行けるという距離的にはそれっぽいです。火山がなくなり、島も大きくなり、ヒードランは住処を追われハードマウンテンに移ったのでしょうか。

 

 

④天冠の山麓

紛うことなきテンガン山ですが、地図の感じですとテンガン山より東側、カンナギタウンから210番道路辺りを含めた一帯でしょうか。

 

シンオウ神殿⇔やりのはしら

イベント後の様相、およびウォロの発言からも、確定でしょう。

 

・離れ湧水~迷いの洞窟辺りの水辺⇔210番道路(北西部?)

3本の滝の様子が、とても酷似しています。

 

これ以外には、シンオウで立ち入り可能マップに該当箇所はないと思います。

カンナギタウンの場所考察については後述。

 

 

⑤純白の凍土

・エイチ湖⇔エイチ湖

確定でよいでしょう。

・キッサキ神殿⇔キッサキ神殿

こちらも確定で。

・シンジュ集落⇔キッサキシティ

上記2か所から考えて、ほぼ確定できるでしょう。

コンゴウ集落と異なり、こちらは街に発展したようですね。

 

 

・雪原ベース⇔216番道路(ロッジ雪まみれ)

根拠の薄い仮説ですが、テンガン山を抜けてきた休憩所の場所と一致するのではと考えています。

 

・豪雪谷、極寒の荒地、クレベース氷塊⇔217番道路

シンオウではほぼ1本道の地形ですね。

家が2軒ほど建っていて、片方は氷山ベースの位置に近くもありますが、確定的ではないでしょう。

クレベース氷塊の一部がシンオウの凍った岩になっているのでしょうか?

 

 

⑥コトブキムラ⇔???

コトブキムラ内に川?水路?があり、またコトブキムラは始まりの浜に隣接している。

始まりの浜は他地方から来た人や船が到着する場所であり、すなわち外海に繋がっていると考えられる。

 

シンオウ地方コトブキシティには川や海はなく、それらの特徴は、218番道路およびミオシティに挙げられる。

つまり、コトブキムラはコトブキシティよりもミオシティに近い場所にあったのではないか?という仮説を立てる。

コトブキムラが発展していった結果、黒曜の原野の中ほどあたりまでが街となり、ふたつの街へと分化していったのではないか?

 

あくまで仮説。

 

 

 

⑦???⇔カンナギタウン

 

考察1では古の隠れ里が、考察2では天冠の山麓内、カミナギ寺院跡や太古の洞窟跡あたりが、後のカンナギタウンになったのではないか?と考察したが、マップを見比べた今ではどちらも違うだろうと考える。

 

210番道路に該当する地形から考えると、古の隠れ里はそもそも天冠の山麓の東側にあるので不適切、カミナギ寺院跡は210番道路の北にあたるので不適切であると考えられる。

カンナギタウンにあるはずの祠、洞窟、洞窟入口のディアルガパルキアの壁画、内部のUMAの壁画、はヒスイ地方では見られない。

伝説のポケモンが描かれた壁画は各地で見つけられるが、隠れ里、寺院跡では見られない。

 

210番道路の先にカンナギタウンがあることを考えると、該当するのは迷いの山林、もしくはフェアリーの泉であると考えられる。

 

カンナギタウンに残っている水場、および、コギトとラブトロスの関係、シンオウに残っていないことなどを考えると、カンナギタウンはフェアリーの泉があった場所にできたのではないか?と考えられる。

 

根拠は少ないですが。

 

 

 

以上が、ヒスイとシンオウの地名比べでした。

 

次は人物、子孫祖先問題を考察したいです。

アルセウス考察2

 

「すべてのポケモンとであえ」を達成したので、前回考えられていなかった考察など書きます。

 

 

ネタバレ注意

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・ウォロ、コギト、シロナ、古の隠れ里とカンナギタウン、カンナギの民、古代シンオウ

 

ウォロは結局ストーリーから離脱していったが、シロナの先祖なのか?

ウォロからシロナまで毒が抜け過ぎでは

もうひとりのシロナ似、コギトの意味深発言の多さ

どうやら普通の人間よりも長寿らしいが?

古の隠れ里とカンナギタウンの位置関係はおおむねあっていそうだが、カンナギタウンにある謎の祠や壁画は古の隠れ里にはなく、むしろ天冠の山麓にあるものか?

カンナギタウンにコギトらしき人はいないが、シンオウの時代まで生きているのか、ラブトロスとどこか旅立ってしまったのか

 

 

 

・主人公

アルセウスが「わたしのせかいへ招いた」とかなんとか言っていた気がするが、私の世界=ポケモン世界としたら、そこへ招かれた主人公は外部のもの=現実世界の人間ということか?

もしくは、ポケモン世界も複数ある?

ところで、主人公はどうやって元の世界に帰るのか

 

 

 

・手持ちポケモン6匹、英雄に従ったポケモン10匹

ポケモン世界のルールとしてポケモンは6匹しか持ち歩けないというのがあるが、古の英雄とやらは10匹のポケモンを従えたとされている

英雄ひとりで10匹ならば、ひとりが持てるポケモンが10匹でもよさそうだが、これが英雄がふたりいたとしたら?

ひとりあたま5匹のポケモン+レシラム、ゼクロムで、イッシュ建国の伝説、理想の英雄と真実の英雄の手持ちが完成するのでは?

古代の英雄はこの地を去ったとされるが、その後イッシュ建国を果たしたのでは?

10匹のポケモンも、コンゴウ、シンジュがそれぞれ分かれて世話しているのも、2人の英雄がいたことの示唆ではないか

 

 

いったんここまでかな

 

ノボリさんは、見返したら元いた世界の経験や記憶を持っているので、一応ノボリ(orクダリ)ではあるのかな

ノボリさんにとてもよく似た人にノボリさんの記憶が混在した可能性も微レ存

アルセウス感想と考察(ネタバレ)

 

 

ストーリーは8~9割くらい攻略したので、いったん感想と自分なりの考察をまとめます

 

 

言うまでもなくポケモン最新作として、最高のゲームです

 

ポケモンの世界観を深めていくという意味でも、未知の生物ポケモンとそれを恐れる人々という描写はとてもよかったし、そこからポケモンと人間が協力して暮らす世界へと移ろっていくのも示唆されていてよかった

 

一部のゲーマーからはゲームシステムに不満の声もあるようだが、ポケモンだいすき自分としては、ポケモンのゲームがここまで進化してきたことに大満足です

 

ピカブイのバトルなしで野生のポケモンを捕獲する要素と、剣盾のワイルドエリアみたいなマップと、シームレスにバトルへ移行するのとか含めて、今までのポケモンの集大成みたいなゲームだと思います

 

 

 

 

 

 

※以下考察のためネタバレ注意※

 

 

 

 

 

 

・ヒスイ各地のベースキャンプが、シンオウの街と位置が合致している

「ベースキャンプをムラに発展させる計画がある」というモブの発言も、以降ここがご存じシンオウ地方へと発展していくということを示唆している

一部ベースキャンプのある場所は、シンオウでは街ではないものの、建物のある場所になっている

コンゴウ・シンジュの集落、古の隠れ里もシンオウの街の場所と一致している

 

 

 

・ヒスイ(シンオウ)とイッシュの物理的距離が以外と近いことが示唆された?

バスラオウォーグルドレディア、コピペロス達、一部人間キャラの祖先たち、コンゴウ・シンジュ集落にある肖像画、英雄の伝説など、BWと関連する要素が多い

特にシンオウさまとかかわりがあるとされるキング・クイーンとライドポケモン10種のうち、新規進化の元ポケモンという意味で3種もイッシュポケモンがいるのはなぜなのか

 

 

 

ストーリーを全クリしてないので、もしかしたら全クリまでの作中での言及があるかもしれないけど、現時点で残された謎

 

 

・ヒスイ限定のポケモンたちは、何故シンオウにはいないのか

特に、上述のシンオウさまとの伝説にも残っている10種すらいなくなっている

異なる地方から連れてこられた御三家が、おそらくヒスイ地方の影響で進化の姿が異なっているが、シンオウではそれが起こらない理由も不明

 

 

・ハクタイのポケモン

アルセウス内でシンオウさまが実は2種類のポケモンだったと判明したのに、シンオウではまたも2体を同一視したかのようなポケモン像が建てられている

天冠の山麓ディアルガパルキアの石像と、ギラティナの石像の壊れた跡があるが、ヒスイに伝承はほとんどなく、シンオウでは跡形もない?

 

 

・ノボリ

主人公と似た境遇で出てきたノボリさんが今後どうなるのか

そもそもこの人はほんとうにノボリさんなのか(実はクダリ説もあるが、それ以前に本当にBW時点のノボリorクダリがワープしてきた人なのか?)

 

・時空の裂け目とは何か

時空の裂け目の設定が、ウルトラホールみがある

 

ポケモン図鑑

ヒスイでは、未知の生物ポケモンを調査するために、何匹も捕まえたり、わざやタイプ相性の研究のような図鑑タスクをこなしてやっと図鑑登録ができる

これはきちんとポケモンの調査研究している感じがあるが、では今までのハイテクポケモン図鑑はなぜ捕まえただけで図鑑登録されるのか

 

・・・捕まえたポケモンのデータを、どこかのデータベースと照会して、読み込んでいるだけなのでは

 

 

・ヒスイの伝説とイッシュの伝説の関係

上述のヒスイとイッシュ近いのでは疑惑と絡んで、ヒスイの英雄伝説とイッシュの英雄伝説に繋がりがあるのではないか

シンオウ3竜とイッシュ3竜の関係性もどことなく似ている

 

 

・ヒスイのギンガ団とシンオウのギンガ団は同一の団体なのか

 

 

 

 

 

今は、こんなもんですかね

BDSPについて言いたいこと(ネガティブめ)。

 

忙しくてまだバッジ半分までしか進んでないけど、

 

現時点でのダイパリメイクに対するわいの感想をまとめたい。

 

 

 

その前に、ポケモンリメイクに求められることと、今までのリメイク作品がなしてきたことをまとめてみたい。あくまで個人の意見。

 

①赤緑→FRLG

 

過去作との互換が失われた第3世代にて、

バグも多く仕様も粗削りだった初代をリメイクした作品。

モノクロからフルカラーへ。

第2世代で追加されたタイプへの対応やもちものへの対応。

新要素「せいかく」「とくせい」など第3世代的要素もしっかり対応。

初代151匹に加えて、一部第2世代ポケモンも登場。

 

初代を踏襲しつつ、ナナシマという新マップの追加。

ゲームハード的な面でのリメイクの意義は大きかったと言える

 

 

②金銀→HGSS

 

同じく互換のなかった第2世代を、第4世代にてリメイク。

第4世代からタイプ毎でなくわざ毎に物理特殊が分かれたことにもちろん対応。

ピカチュウ版以来のポケモン連れ歩き(しかも全種類対応)。

ガンテツボールの復活(おしゃれボールという概念が広がる)。

GBカートリッジの容量不足で削られたとされるマップ等も新規追加。

第3世代、第4世代の登場人物やストーリーに絡んだ要素も一部追加。

金銀マイナーチェンジ版であるクリスタルの要素を一部追加。

 

俺自身の思い出補正は少なくないとは思うが、

それでも、ゲーム内容的に充実したリメイクであったと言える

 

 

③ルビーサファイアORAS

 

第3世代GBAから第6世代3DSへのリメイク。

過去作を経由すればリメイク前からリメイク後へポケモンを移動できる初の作品。

第6世代の新バトルシステム「メガシンカ」に対応、一部新規実装。

キャラデザの大胆な変更(賛否両論あることはさておき)。

一部マップの大胆な変更(賛否両論あることはさておき)。

エピソードデルタの追加(賛否両論あることはさておき)。

 

各種要素に対して賛否両論あったイメージではあるが、

リメイクするというのはある意味こういうことなのかもしれないとは思う。

 

以上3作品リメイクは、同世代とほぼ同値のオンオフ問わずの交換、対戦が行えることは言うまでもない。

リメイク作品の楽しさの一つに、懐かしい世界感に新しいポケモンを連れていけることを挙げておく。

 

 

④赤緑(ピカチュウ版?)→Let'sGOピカブイ

 

初代から、第8世代?Switchでの再リメイク的作品。

今までの作品とは少し違うゲームシステムであり、

むしろポケモンGOを意識したシステムである。

出現ポケモンは初代151種+アローラの姿とメルタン、メルメタル。

ポケモンのアメというアイテムで能力値を上げる既存のシステムとは違う部分がある。

後発の剣盾とは同ハードであるものの、直接の通信はできず、

ポケモンHOMEを介して一方通行にポケモンを送れるのみである。

ポケモン全種の連れ歩きと一部騎乗も可能。

ストーリーはおおむね初代であるものの、主人公ライバルの世代交代があり、

初代主人公ライバルが登場する。

 

懐かしさを感じつつ新ハードでのグラフィックやサウンドを楽しめるという長所と、

限定されたポケモンで本編とは異なるゲーム感に不満を抱く場合もある。

 

 

 

 

そして、今回のBDSP

 

剣盾と直接の通信は出来ない(今後HOMEに対応なので、BDSP→剣盾の一方通行か?)

DSからSwitchへの移行により画面が減っており、タッチ操作中画面が占領されるため、画面が減っていることの悪い部分が目立つ。

(おそらく)第4世代までのポケモンしか出現しない。

マップ画面でのキャラの謎デフォルメ。

せっかくの連れ歩き機能なのに、イベントでキャラに干渉したり、扉が閉まって外にポケモンが置き去りにされたり、狭い空間で謎挙動を起こしたりしていて残念。

ダイパのマイナーチェンジ版であるプラチナの要素が盛り込まれているわけでもなさそう(ストーリー、やぶれたせかい、ポケッチの操作感、ポケモンの出現率など)。

対戦にダイマックスやメガシンカが実装されているわけでもない(たぶん)。

レートバトルがない。

 

 

以上を踏まえて、個人的には

 

 

「今回のリメイクいる?」

 

 

が率直な感想である。

 

 

 

ダイパリメイクは、ORAS以降、ポケモンの話題が盛り上がるたびに騒がれるほど期待されていたものであるが、その期待に対して今回の作品の出来があまり良くないような気がする。個人的には、最新ハードのグラフィックやサウンドで焼き直ししたコピー品なだけだと思ってしまう。

 

上記の通り、リメイク作品の楽しさの一つは、懐かしい世界感に新しいポケモンを連れていけることであり、第4世代の舞台シンオウ地方に第5~第8世代までのポケモンが、せめて一部だけでも連れていくことが出来たなら、自分の中でここまでマイナスな評価にはしなかったと思う。

がっかり感が、上記のマイナスポイントに加算されて悪目立ちしている。

 

 

 

好意的な意見を言うと、

ポケモン本編を初めて外部の会社に制作を委託?したことは、おそらく制作陣や株ポケ的には挑戦であるのかなと思っていて、もちろん初めてなので、いろいろ探りながらやったりとか、いろんな大人の事情が絡んで大変だったのだろうなと推察される。

ポケモンというコンテンツを成長させるために、株ポケやゲーフリもいろいろ考えてやったり、今回ILCAさんも頑張って制作してくれたのだとは思うし、今後もポケモンを盛り上げるためにみんな頑張ってほしい。

今回のあんまり評価をもって、「外部委託やめろ!」というつもりは全くない。

ただ、今回の意見は今後の参考にしてもらうためにもしっかり表明するのがユーザーの責務であると思う。

 

 

 

とはいえ、まだまだBDSP楽しみます。

 

そして来年のポケモンLegendsアルセウスに備えるのだ!