アルセウス考察3(地名編)

 

 

団員ランクも10、図鑑も完成、と99.99%全クリしたのと、時間もできたので、ヒスイとシンオウの地形地名を照らし合わせて遊んでみます。

 

 

なんも考えずにプレイしてたときよりも、意外と地形が合致してないなあと気づいたので、書き捨てておく

 

「ヒスイ地名⇔シンオウ地名」で書いてます

 

 

 

①黒曜の原野

・シンジ湖⇔シンジ湖

さすがに。ここを起点として考えて、

 

・マサゴ平原⇔マサゴタウン

ハマナスの島⇔ハマナスパーク

上の2か所が合致しているものと仮定して考えると、

 

 

・黒鉄トンネル⇔概ねクロガネシティあたり

クロガネゲートよりもクロガネシティの東側くらいに当てはまりそうだけど、まあ順当かな。

 

・険し林⇔ハクタイのもり辺り

ヒスイでは奥の森に苔の岩があったりBGMもハクタイのもりっぽかったりするのでそれっぽいかなって思ったけど、シンオウの地図と照らし合わせたときには全然位置もかぶってないことが判明。

 

・園生の開墾地⇔ミオタウンの南辺り

と、地名がちがう。

・蹄鉄ヶ原⇔204番道路~ソノオタウン

ソノオタウンに該当しそうなのはこの辺り。

地味に谷間の発電所~205番道路~タタラ製鉄所辺りに川が流れているのが合致していたりする。

・高台ベース⇔コトブキシティ~203番道路~クロガネゲート辺り

コトブキムラが、意外とコトブキシティ中央ではなさそうなのが分かる。後述。

 

 

②紅蓮の湿地

・リッシ湖⇔リッシ湖

同じく湖を起点にします。

 

・ズイの遺跡⇔ズイの遺跡

湿地はここも位置を確定させてよいだろうと考えてこちらも基準にします。

 

この場合、

・湿地ベース⇔ヨスガシティorズイタウン

・荒地ベース⇔ノモセシティ

となりそうです。とすると、

・深紅沼⇔ノモセ大湿原

・大口の沼~金色の平野⇔212番道路

まで確定すると考えられます。

 

・雲海峠、霧の遺跡⇔210番道路(南東部?)

も考えられそうですが、霧の遺跡は、影も形もないのであやしいかもしれません。

雲海、霧と、きりばらいが必要な道路なのは合ってそうです。

 

 

・毛槍の草原、羽音の原⇔リッシ湖のほとり

可能性は0ではありませんが、さすがに面影がなさすぎます。

 

 

コンゴウ集落に該当する街や道路はありませんでした。

 

 

 

③群青の海岸

ここが1番地形が歪んでます。

そして起点にできるものがほとんどありません。

 

・海岸ベース⇔キッサキシティ

位置的にそれっぽいです。

 

・帳岬⇔トバリシティ

名前的にそれっぽいです。トバリシティに海のイメージはないかもしれませんが、シンオウマップでは実は海に面しているっぽいことがわかります。

 

・隠れ泉への道、送りの泉⇔隠れ泉への道、送りの泉

名前的にそれっぽいです。ギラティナとのイベント戦が起こる場所でもあります。

 

 

とありますが、この3か所、どう頑張っても3か所すべてが重なることがありません。

そもそもヒスイマップでは、帳岬と砂の手の角度がシンオウマップと比べて狭すぎるうえ、送りの泉の場所もおそらく全然違います。

マップ制作上仕方ないのかもしれませんが。。。

 

・火吹き島⇔ポケモンリーグ

波乗りで行けるという距離的にはそれっぽいです。火山がなくなり、島も大きくなり、ヒードランは住処を追われハードマウンテンに移ったのでしょうか。

 

 

④天冠の山麓

紛うことなきテンガン山ですが、地図の感じですとテンガン山より東側、カンナギタウンから210番道路辺りを含めた一帯でしょうか。

 

シンオウ神殿⇔やりのはしら

イベント後の様相、およびウォロの発言からも、確定でしょう。

 

・離れ湧水~迷いの洞窟辺りの水辺⇔210番道路(北西部?)

3本の滝の様子が、とても酷似しています。

 

これ以外には、シンオウで立ち入り可能マップに該当箇所はないと思います。

カンナギタウンの場所考察については後述。

 

 

⑤純白の凍土

・エイチ湖⇔エイチ湖

確定でよいでしょう。

・キッサキ神殿⇔キッサキ神殿

こちらも確定で。

・シンジュ集落⇔キッサキシティ

上記2か所から考えて、ほぼ確定できるでしょう。

コンゴウ集落と異なり、こちらは街に発展したようですね。

 

 

・雪原ベース⇔216番道路(ロッジ雪まみれ)

根拠の薄い仮説ですが、テンガン山を抜けてきた休憩所の場所と一致するのではと考えています。

 

・豪雪谷、極寒の荒地、クレベース氷塊⇔217番道路

シンオウではほぼ1本道の地形ですね。

家が2軒ほど建っていて、片方は氷山ベースの位置に近くもありますが、確定的ではないでしょう。

クレベース氷塊の一部がシンオウの凍った岩になっているのでしょうか?

 

 

⑥コトブキムラ⇔???

コトブキムラ内に川?水路?があり、またコトブキムラは始まりの浜に隣接している。

始まりの浜は他地方から来た人や船が到着する場所であり、すなわち外海に繋がっていると考えられる。

 

シンオウ地方コトブキシティには川や海はなく、それらの特徴は、218番道路およびミオシティに挙げられる。

つまり、コトブキムラはコトブキシティよりもミオシティに近い場所にあったのではないか?という仮説を立てる。

コトブキムラが発展していった結果、黒曜の原野の中ほどあたりまでが街となり、ふたつの街へと分化していったのではないか?

 

あくまで仮説。

 

 

 

⑦???⇔カンナギタウン

 

考察1では古の隠れ里が、考察2では天冠の山麓内、カミナギ寺院跡や太古の洞窟跡あたりが、後のカンナギタウンになったのではないか?と考察したが、マップを見比べた今ではどちらも違うだろうと考える。

 

210番道路に該当する地形から考えると、古の隠れ里はそもそも天冠の山麓の東側にあるので不適切、カミナギ寺院跡は210番道路の北にあたるので不適切であると考えられる。

カンナギタウンにあるはずの祠、洞窟、洞窟入口のディアルガパルキアの壁画、内部のUMAの壁画、はヒスイ地方では見られない。

伝説のポケモンが描かれた壁画は各地で見つけられるが、隠れ里、寺院跡では見られない。

 

210番道路の先にカンナギタウンがあることを考えると、該当するのは迷いの山林、もしくはフェアリーの泉であると考えられる。

 

カンナギタウンに残っている水場、および、コギトとラブトロスの関係、シンオウに残っていないことなどを考えると、カンナギタウンはフェアリーの泉があった場所にできたのではないか?と考えられる。

 

根拠は少ないですが。

 

 

 

以上が、ヒスイとシンオウの地名比べでした。

 

次は人物、子孫祖先問題を考察したいです。